日曜日、本好きの子ども達にはたまらない児童本祭りが開催されるということで
デンハーグのKinderboeken Museumまで足を伸ばしてきました。
お天気にも恵まれた日曜日、せっかくなので寄り道してスケヴェニンゲンへ。
息子のクラスのママ友情報によると、どうやらこちらに、ヨーロッパ初の海の上の観覧車があるとか。
観覧車があるDE PIER(→☆)のほぼ目の前には路上駐車できる長いストリートがあるのですが、結構穴場の為、一番混雑する日曜日のお昼間でも、普通に空いていました。
こちらにナビゲーション用の住所を書いておきます。
よろしければご参考ください。Zeekant 93 DenHaag
なんだかオランダらしからぬ風景、、、
アメリカンリゾートな雰囲気。
せっかくなので、こちらの観覧車に乗ってみることに。
11時スタートと同時に乗ったため、人がほとんどいなかったせいか、
1回の料金で3、4周してくださいました。
(案外スタートと共に乗るのがオススメ?)
前には砂浜、後ろには海、とっても特別な体験でした。
しかも一番上に差しかかった時、
隣のバンジージャンプ台からジャンプする人が。
同じ高さからジャンプする人を見れるというのも、
なかなか貴重な経験ですね(笑)
この後、1時間ほどビーチで遊んで、、、
一路、ミュージアムへ。
(前回のミュージアム記事はこちらから→☆)
息子は、単行本も読みますが(日本語/オランダ語両方)
アート集、素敵なイラスト本もとても好きで、
特に、この The TJONG KHING(→☆)さんの
『Kunst met Taart』という本がお気に入りなのです。
理由は、ここに、ゴッホやモンドリアン、北斎といった
錚々たる画家の絵がでてくるから。
子どもが芸術を好きになるような工夫が各所に施されているオススメの1冊です。
やはり超人気作家、長蛇の列ができていましたが、
15分前からスタンバイしていた為
一番最初にサインをしてもらえました。
しかも息子がサッカーをしているイラスト付きで。
更には、この後、
既に募集を締め切っており人数が限定されていた
KHINGさんのExclusive Workshopに特別参加させていただけることになり
息子は大喜び!
娘も絵本の大好きなキャラクターに会えて
とっても喜んでいました。
やはり本というのは、良いものですね。
改めてそう思った1日でした。