夏休みはモーリシャスと南アフリカへ(+お知らせ)

夏休みを利用し、モーリシャスと


南アフリカへ家族旅行に行ってきました。


ちょうどヨーロッパ中(特にオランダ)の空港が遅延、欠航、ロストバゲージで大混乱中でしたので、思い切ってスーツケースなし!つまり機内持ち込みバッグだけでの旅行を決めました。
ちなみにモーリシャスと南アフリカは南半球に位置しているので現在は冬。
とはいえ、モーリシャスのこの時期の平均気温は28度、南アフリカに関しても日中は同じように上がりますが、夜は10度以下まで冷え込みます。
南アフリカではサファリも予定していたので、とりあえず機内持ち込みキャリーケースの中にはサンダル、夏仕様の洋服(+ジーンズ)、帽子に下着、各100mlボトル内にまとめた洗面用具を詰め込み、機内ではスニーカー、腰にコートを巻き付けて搭乗🛫

アムスからヨハネスブルグまでは、約10時間半。
ヨハネスブルグからモーリシャスまでは4時間半。
途中、マダガスカルの上空も通過しました。子供たち、大好きな映画マダガスカルの「♪I like to move it, movie it♪」を熱唱し、大はしゃぎ🐒

(*こちらの写真は、サハラ砂漠)

モーリシャスでは1週間、まったりゆっくりしました⛱
と言いたいところですが、うちの旦那さんはかなりアクティブなので(*友人間でのあだ名は軍曹、、、笑)毎日ウォータースポーツ、山登り、さらには森林ハイキングでブーツキャンプ並みのスケジュール。

パラセーリング、小さく写っているのは娘(笑)
怖いもの知らず、、、というか家族全員トライしましたが、正直最高でした♡

シーウォーク。
写真では水が少し濁って見えますが、実際はとても透明で、色々な熱帯魚を見ることができました。


シュノーケリングに

モーリシャスでは一番高いと言われている山のてっぺんからこんにちは😀
いやぁーー山登り(ほぼロッククライミング)は正直大変でしたよ。
でもこの景色は登る価値あり。

モーリシャスといえば、どうしてもまずは海!を想像しますが、

自然も美しく、
特にこちら。
Seven earthと言われる場所。
嘘??染めているんじゃない?と思われるかもしれませんが、自然に七色に染まる不思議な砂丘なのです。


ここで、家族皆で初ジップラインを経験しました。
ジップラインとは、、、、?
ワイヤーロープにベルトとハーネスを装着してぶら下がり、プーリーと呼ばれる滑車を使って一気に滑り降りるアクティビティです。
よくアスレチック公園にある「あっああぁぁぁ〜♪」とターザンのように叫びたくなるアレです。


ただ一つ異なるのが、ここのジップラインは、ある意味命懸け
というのがここ、地上60mのところにあるジップラインで、下は谷底。ヒョエー〜です。


しかしこちらを、娘は鳥のように、手を大きく広げ、一気に向こう岸まで滑りきりました、、、、。
動画を撮りましたが、再度見ると正直血の気が引きます、、、。
自分で言うのも何ですが、よくやらせたなぁ、、と。

しかし恐ろしいのは帰り。

行きは良い良い、帰りは怖い〜♪

帰りは、このように、細い板でスタート地点まで戻る究極の人生を賭けたバランスゲーム!?

娘は、わーい!バランストレーニング♪バランストレーニング♪と言って大喜び。
旦那さんからは下を絶対見るな、と言われましたが、見るなと言われると見たくなる、、、、
ちょっと見た瞬間、正直めまいがしました(笑)
が、子供たちにとっては相当楽しかったようで、「もう1回!もう1回」コール(笑)

この翌々週、14歳のお誕生日を迎えた息子でしたが、モーリシャスはずっと心に残るバケーション♡だと言っていました。

娘は、モーリシャスの民族衣装に身を包み、楽しそうにぴょんこぴょこんと島中を走り回っていました。

そうそう、モーリシャスは68%がインド系のため、至る所にヒンドゥー教の寺院がありました。
それがまた美しくて、、、、。
皆、人柄も優しく、シーフード料理だけではなくインド料理も美味しく
私にとってはお腹が大喜びの旅となりました。


そして帰りは、南アフリカに立ち寄り、サファリへ。
(*サファリと言っても、シンガポールと同じ大きさのサバンナなので、そこには弱肉強食の世界が存在します。運が良ければ?いえ、人によっては運が悪ければ、ライオンが動物を仕止めて食しているところも見れます。)
私は南アフリカは3回目ですが、子供達は初めて。
生で見る野生動物に感動しまくり。

改めて生命の大切さ、野生動物の愛おしさ、そして何より自然の力を体と心全身で感じることができました。

この時期は、赤ちゃん連れの動物が多く、ライオンの親子、カバの親子、白サイの親子、象の親子、キリンの親子と、目の前で目にしました。
動物も人間と一緒。親は子供を守ることで精一杯。
特にヒョウのお母さんがどこかに行こうとする子ヒョウを必死で止めて、自分の所までまた戻すそのやりとりが、なんとも言えない位、愛おしかったです。

数百枚と写真を撮りましたが、その中でも最もお気に入りの一枚をアップしますね。

本当に目の前まで来た象さん。
すると、、、、お昼寝タイム。

一見起きているようですが、寝ているんですよ。


レンジャーさんが色々説明してくれたのですが、アフリカ象は、基本的には日中睡眠をとるそうなのですが(夜は敵から身を守らないといけないので絶対に寝ないそうです。)その睡眠の取り方が独特で、木にこうやってもたれかかって立ったまま、5分間寝るそうです。これを1日に何回か繰り返すそうです。
ですので、象が木にもたれかかって動いていない場合は100%お休み中だそうです。
時々完璧に横になって寝ている象もいるそうですが、それは3、4日に一度あるかないかだそうで、危険を察知しない動物園の象はよく横になって寝るそうです。
サバンナの象は、横になって寝ることはほとんどないとレンジャーさんがおっしゃっていました。
また、写真では分かりにくいかもしれませんが、象さんの耳が完全に後ろにペタッとなっているのもまた、象さんが寝ていることを意味するそうです。

🐘🐘🐘🐘🐘🐘🐘🐘🐘🐘


さて、アムスに着いたその足で、今度はベルギーで行われているスケート合宿に参加しました🇧🇪
今度はここベルギーに約1週間宿泊します。
この夏は、娘のコーチがベルギーのコーチ:カリーン・ヘリガース(世界選手権第2位のルナ・ヘンドリックスとヨリック・ヘンドリックスを育てたコーチ)とタッグを組んでキャンプを開催しているので、そこに参加。

完璧に休暇で体が鈍っていた為、相当しごかれたようです>。<

休暇→ベルギーとバタバタしていましたが、今週の金曜日は、オランダ大使館後援の無料ウェビナーが開催されます。
な、なんと現時点で世界中から250名集まっているそうです。
ありがとうございます。

ウェビナーですので、ギリギリまでお申し込み可能です。

もしご興味がありましたら、是非こちらからお申し込みください。

お申し込み先→


以上、私の旅行記・そしてセミナー講演の宣伝に最後までお付き合いいただきありがとうございました(ぺこり)。

セミナーが終わると来週には、ヨーロッパ日本語教育シンポジウムが控えています。
しっかり遊んだのでお仕事も更にしっかりがんばります!

コメントを残す